中東イスラエルのテルアビブから、buisiness trip で東京に滞在していた友達からの
イスラエル土産
スナック菓子 バンバ
ピーナツ風味のチョコクリームが、サクサクのパフの中に入ったお菓子
トルコ式コーヒー(Turkish style coffee)
トルコ式コーヒーは、フィルターを使わずにマグに直接コーヒー粉と沸騰したお湯を注いで、粉が沈殿するのを待ってから、上澄みだけを飲むスタイルなのだそうです。
通称 mud coffee
泥のように沈殿するというコンセプトからそう呼ばれるのだとか。
ぎりぎりまで飲もうとすると沈殿物が口に入るので、残す前提で飲むようにと言われました。
日本のおやつでは、和菓子の大福が気に入ったようでした。モチの中にアンコが入ってるのが良いのだとか。饅頭より大福が良いらしいです。
しかし、虎屋に陳列された和菓子を見て、石鹸だと思ったと聞いたときは大爆笑でした。
店員さんに、ここは石鹸屋ですか?と聞こうとしたらしいのです。。
(国籍問わず、海外の友達と時間を過ごすと、こういうインターナショナル感があるのが楽しいです。)
イスラエルは周りのいくつかの国との国交がないらしく、飛行機の乗り入れなどの事情が面倒だとか、
徴兵制度については、3年間の兵役を経て精神的に成長して大人になる、通過儀礼なんだと言っていた。
また、カスタマーサービスのレベルの違いや、文化的背景の違いなど語り始めると止まらなくなってしまうくらい、日本とイスラエルにはたくさんの違いがあることをしみじみ感じた。
お別れの寂しさの表現方法もまた、インターナショナル色がある。
私はSaying goodbyeを言わないほうが悲しくないだろうと提案し、最後の日にも普通に笑顔で別れたのだった。
しかし、その後から非常に後味の悪い寂しさに襲われてしまった。(結論、別れの挨拶はしたほうが良いと思った。)
向こうも同じことを感じていて、
どちらにせよ悲しいなら、会ってSaying goodbye し直したいという希望があり、日本を経つ前夜にもう一度再会することに。
嫌な予感はしていたのだが、先に泣き出されてしまった。
センチメンタルな感情を隠さないところもまた日本とは違うインターナショナルスケールだ。
貰ったお菓子は、当分の間食べられそうにない。。
きっと涙の味になってしまうに違いないから。
社長室 Taeko