一時期薬膳ブームに乗って、薬膳粥ばかり食べていた時期がありました。
その中でも、ダントツにインパクトがあったのは
汐留にあるコンラッド東京 の 中華料理店チャイナブルーで提供された
アワビ薬膳粥
アツアツの土鍋に入って出てきました。
蓋を開けると、、
トリュフオイルの香りと共に、透明感のあるおかゆ。
薬膳らしくキノコやアワビ、クコの実、ネギ 等具だくさんです。
でもトリュフオイルをたっぷり使ったおかゆの部分も満足できるボリュームがあります。
モダン、洗練、斬新 にこだわった広東料理を追求しているそうで、多くの料理はアートからインスパイアされたのだとか。
確かに、この小さな土鍋の蓋を開けた時の感動は忘れられません。
食べる人の感性に強く働きかける、まさにそれがアートの領域なのですね。
私も5sensesをフルに刺激されながら美味しく頂きました。
社長室 taeko